スマホアプリ整理術!快適スマホライフを整理収納理論で手に入れよう!
スマホはもはや私たちにとって必須アイテムです。
電話もインターネットもメールもゲームもスマホ1つで何でもできちゃう魔法のアイテム。
一昔前には考えられない世界が、今では手のひらの上にあります。
しかし便利すぎるため「アプリを入れ過ぎてどこに入れたか分からない!」
こんなことはないでしょうか?
ここでは、整理収納理論に基づいたスマホアプリの整理術をご紹介します。
この方法を1度身に付けてしまえば、アプリがぐちゃぐちゃになることはありません!
移動や削除、フォルダ分けの方法
スマホのアプリを整理する前に、アプリの移動や削除、フォルダ分けの基本操作を知っておこう。
アプリの移動は、移動させたいアイコンを指で長押しします。(iPhoneの場合はアイコンがふるふる揺れだします。)
この状態で、移動したい場所へドラッグ&ドロップすれば好きな場所へ移動させることができます。
削除(アンインストール)したいアプリは、アイコンを長押し後、「×」をタップします。
Androidの場合は「アンインストール」と表示されるので、そこをタップします。
フォルダ分けの方法は、アイコンを長押し後、ドラッグ&ドロップして他のアイコンに重ねることで、フォルダが作成されまとめられます。
移動や削除、フォルダ分けの方法の動画はこちら
iPhone
Android
スマホアプリの整理3ステップ
使いたい時に迷わずすぐに使えるスマホアプリの整理術を、整理収納アドバイザーが整理収納理論に沿ってご紹介します。
ステップ1 インストールされているアプリを洗いだす
インストールされているアプリを全部把握できているでしょうか?
アプリを整理しようと思っても、「そういえばこんなゲームあったな!」と思って、ゲームをやってしまいます。
そうならないためにも、今インストールされているアプリをエクセルやGoogleスプレッドシートにいったん洗いだします。
また、スマホの中でとりあえずアプリを削除や移動していくと、何度もやり直したりする手間がかかることもあります。
ステップ2 アプリを分ける
洗いだしたアプリを次は分けていく作業をします。
分ける手順は3ステップです。
1 使っているアプリと使っていないアプリに分ける
次のステップは、使っているアプリと使っていないアプリに分けます。
ここで、使っていないアプリをアンインストールできそうであればアンインストールします。
さらにアンインストールする基準も決めておくと良いでしょう。
例えば、1年間使っていないアプリはアンインストールするなど。
また必要になった時にインストールすると良いでしょう。
2 アプリを目的別にフォルダ分けする。
アプリをグループ分けするときのポイントは、目的別で分けることです。
例えば料理なら、クックパッドなどの料理アプリとタイマーを同じフォルダにする。
出張なら電車の乗り換え案内アプリとホテルの予約アプリ、外食を探すアプリを同じフォルダにグループ分けする。
目的別でフォルダ分けすると、何か1つのことをするときに同じフォルダで完結できるので探す手間が省けます。
分け方の例
- 出張
- 料理
電車乗り換え案内アプリ
ホテルの予約アプリ
外食を探すアプリ
クックパッドなどの料理アプリ
タイマー
3 アプリを使用頻度順に並べ替える
目的別でフォルダを分けたら、次はそのアプリやフォルダを使用頻度順に並べます。
ステップ3 アプリを配置する
スマホの使い易い場所と使いにくい場所を知る
使い易い場所は下、使いにくい場所は上。
さらに、右手で操作する人の使い易い順は、右下左下、右上左上の順。
左手で操作する人は左下右下、左上右上が使い易い順となります。
アプリの使用頻度高い順にスマホの使い易い場所へ配置
ステップ2の使用頻度が高いアプリから順にスマホの使い易い場所へ順番に配置していきます。
まとめ
スマホアプリの整理術を、整理収納理論を用いて紹介してきました。
ポイントは、使用頻度順に使い易い場所へ配置していくことですね!
使用頻度も、使い易い場所も人によって変わってきますので、みなさまにとってベストなスマホ整理術に出会えるきっかけになれたら嬉しいです!